今年は4月より期間限定☆はちが整体院 in TokyoをOpen。只今ご予約受付中です。

Blog

生理痛とPMSの違いは?Vol.3

こんにちは♡

女性の健康をサポートする中野・新宿エリアの美容整体師 八賀です。

 

生理痛とPMSの違い

生理・月経が始まる3~10日前あたりから現れる不快な症状は、月経前症候群(PMS)と呼ばれています。PMSは生理痛とは違い、月経が始まるとともに消えていくのが一般的。
生理中にはおもに、プロスタグランジンという体内物質により、いわゆる生理痛や腰痛が現れます。

プロスタグランジンには胃を収縮させる作用もあり、これが吐き気やムカつきといった症状の原因にもなるそう。

そのほか、生理中によく発生する頭痛の症状については、ホルモンのバランスが変動する際に脳の血管が拡張することで起きるといわれています。

 

 

あなたの生理痛(月経痛)のタイプは?

通常、女性の身体は月に1度、卵巣から子宮に卵子を排出します。

これに備えて子宮は内膜を厚くしておき、卵子が受精を果たした場合は、受精卵を育むベッドとなるのです。

一方、受精が成立しなかった場合は、子宮内膜は剥がれて経血とともに体外へ流れ出ます。これが生理(医学用語で月経)で、生理中は子宮を収縮させて内膜を剥がす物質・プロスタグランジンの分泌が盛んになります。

前述したとおり、このプロスタグランジンこそが生理痛の主な原因。

全身に影響を及ぼして、程度も症状もさまざまな月経トラブルを引き起こすのです。

通常の生理痛・月経痛の多くは子宮で起こるものなので、下腹部の痛みが一般的。

月経に付随して起こる痛みの症状としては、腰痛、頭痛、めまい、吐き気、むくみ、貧血、下痢が挙げられるほか、外陰部・股間の痛み、お尻に鈍い痛みを感じたりすることもあります。

通常、生理4日目以降からは各症状が楽になり、生理後は不快な症状が消えるのが普通なのですが、生理が終わったのに、痛みや頭痛、吐き気などが収まらない場合は、婦人科疾患にともなう器質性月経困難症や、その他の病気の可能性もあるので、早めに婦人科の検査を受けましょう。

 

 

生理痛と整体

はじめてご予約の方から、

「予約日が生理にあたりそうなのですが、

 施術を受けても大丈夫ですか?」

というご質問を時々いただきます。

生理中でも当院の施術はまったく問題ありません。

逆に、生理痛で腰が痛い、頭痛が辛いなどの不調が顕著にでているタイミングでお越しいただければ、とてもお身体がラクになるかと思います。(常連の患者様は、そんなかたちで、ブルーデイも快適にすごせるよう上手に当院をご活用いただいております♡)

生理のタイミングでもどうぞ安心してお越しくださいね。

月経前症候群(PMS)

関連記事

  1. 【16時間断食】古くなった細胞を新しく生まれ変わらせる!魔法のような「オートファ…

  2. ハムスターの病気。陰茎脱で動物病院へ。治療とお薬処方。

  3. クリスマスツリー

  4. カハラホテルのXmasケーキ。おうちでクリスマスディナー

  5. クリスマス慰問コンサート大成功!バイオリンに司会にPAに、大忙しな1日でした〜!…

  6. 初心に戻って

PAGE TOP