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手のしびれ

手の痺れ(しびれ)・指の痺れ

 手のしびれの原因になる病気として真っ先に考えられるのは、「手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)」という病気です。
手根管症候群とはあまり聞き慣れない病気だと思いますが、手首にある手根管という、骨とじん帯出来た「トンネルのようなモノ」の中に正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が通っています。この正中神経が何らかの原因によって圧迫されると、手のしびれという症状になります。

 首の痛みと手の痺れを同時に感じた場合、その症状の原因は、首の骨や神経にあるケースが多いようです。
首というのは、結構負担の大きい場所で、平均して10kg弱ある人間の頭部を、起きている間は常に支えています。実際に首の動きを意識して頂ければ判ると思いますが、人の動きにあわせて、首は常に曲ったり、回ったり、捻ったりと、重たい頭部を支えつつ、複雑な動きをしています。こんな重たい頭を支えている骨は頸椎(けいつい)と呼ばれる円柱型の骨が7つ重なって1本になっている骨だけで、他に頭部を支える骨はありません。この頸椎には頭部を支える以外にも、その骨の中に脳と全身を繋ぐ大きな神経や、血管が走っています。
 ですから、この首の骨である頸椎に損傷を受けると、もちろんダメージを受けた首は痛みを感じるのは当然ですが、同時に頸椎の中を通っている神経が圧迫されて、神経の機能にも障害が現れる事が少なくありません。頸椎の神経が圧迫されると首だけでなく、身体の他の部分に障害が出る可能性が高く、その典型的な例が、手の痺れ〟になるわけです。

 首の痛みと手の痺れを同時に感じる代表的な病気は「頸椎ヘルニア」。首の痛みと手の痺れを同時に感じる病気として代表的なのは、「頸椎ヘルニア」という病気で、頸椎を形成する骨がズレてしまう病気になります。
 原因は色々ですが、放置すると厄介な病気ですので、首の痛みと手の痺れを同時に感じた場合は、我慢しないでお早目にご相談ください!

 正常な人でも首から腕にかけての神経の通り道を圧迫することで腕から手にかけて痺れます。
 首の前が硬直している方は、首だけではなく、肩や背中も凝りを形成していてそこからも影響を受けていますので、首の前の神経の通り道になる部分と、その周辺の筋肉の緊張を解いてあげることにより手のしびれが緩和されていきます。


自分で、押したり揉んだりしないでください!

 手の痺れがある方は、首回りはデリケートな部分なので、自分で揉みほぐそうと強く押したり、たたいたりはしないでください。
 そのように強い刺激を与えると手のしびれ症状が悪化する場合もあります。
 そのうちなおるかなと、手のしびれは放っておかずに、女性専門サロンHACHIGAにご相談ください。

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