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クリスマス慰問コンサート大成功!バイオリンに司会にPAに、大忙しな1日でした〜!

先週末は毎年恒例のクリスマスイベント。

埼玉県の老人ホームで、クリスマスコンサートに行って参りました〜❤️

人数が多すぎて入りきらず。半分ずつ撮影です♡


 

今回は、諸事情により、私が急遽、演奏と合わせて司会を担当することになりました。

 

バイオリン演奏と司会を兼ねるということは、

バイオリンを持ったり、

音源用スマホを持ったり(PA作業)、

マイクに持ち替えたり、

プログラムをもったりと、

いくつもすることがあって、動作の部分でかなり不安はあったのですが、

 

それを払拭すべく、今回メンバーのお一人が、素敵な機材を用意してくださったんです。

司会進行と演奏が両立できるよう、ワイヤレスインカムマイクをセッティングしてくださいました。

これが、ものすごく便利で。

両手が空いた状態で話せるというのは本当にありがたく♡

 

さらに、バイオリン専用のマイクや、パーカッションのセットにと、とても老人ホームコンサートとは思えない、プロ並みの仕様のイベントに!!!

(腕はアマチュアですが 笑)

 

 

事前打ち合わせの際お話の流れから、そんな素敵な機材をお借りできることになり、私も、司会も演奏も全力でがんばるぞ!

と思い、しっかり両方の下準備をして当日を迎えました。

そして、

いざ本番。

みんなの演奏も素晴らしく、おじいちゃまおばあちゃまの歌声も響き渡り、本当に楽しいひとときとなりました。

 

今回、司会も担当させていただき、勉強になることがたくさんありました。

バイオリン演奏だけを担当していたときは、自分の演奏のことで、いっぱいいっぱいになってしまっていた私。

「ちゃんと弾けるかな」

「失敗しないようにしなきゃ」

「緊張する〜」

というような、

自分自身の気持ちにばかり、目がいってしまっていました。

 

けれど今回、司会進行をしてみると、

視点が変わりました。

以前よりも周りが見えてきました。

演奏してるみんなの様子はもちろん、聴いてくださるおじいちゃまおばあちゃまのこともよく見える。

周りが見えるので、お一人お一人に話しかけるように、

質問をなげかけて、ちょっと間をとってお返事をまってみて、それに返してみたりと、

 

「対話」

 

をベースに雰囲気を作るようにしてみたところ、会場のみなさまとの一体感をものすごく感じることができました。

・どうしたら笑ってもらえるか

・どうしたら歌いやすいかな

・どうしたらこの待ち時間も楽しんでもらえるかな(楽器チューニングで時間がかかる際)

ということを考えながら、仕込みネタをベースに臨機応変にトークで場を作り、それがうまくいったときの楽しさ・嬉しさも格別で。

私自身、今まで以上に、慰問コンサートを楽しむことができたように思います。

 

 

私にとって、この老人ホームは特別な場所。

もういないけれど、

私の祖母が、コンサートのご縁を繋いでくれたこの老人ホーム。

今回はなんとなく、こちらの施設のおじいちゃまおばあちゃまの前で演奏をすることで、祖母にも音色が届いているような気持ちになりました。*^^*

 

そんな大切な場所でのイベントを、いつも一緒に支えてくれるバイオリンの仲間は、私にとって本当にかけがえのない方々ばかりで。

素晴らしすぎる機材面サポートをしてくれたパパさん

当日の配置や工程表を完璧に作ってくれたMちゃん

パンフレットデザインを作成してくれたEちゃん

司会中にずっと寄り添いサポートしてくれたKちゃん

当日の無茶ぶりにも即対応してくれるUちゃん

可愛い笑顔で場を和ませてくれた赤ちゃんのYちゃん

直前リハ。みんな超真剣です❤️

 

音楽については1番ど素人な私なのに、そんな私が主催するイベントにずっとついてきてくれるみんなには、もう本当に感謝しかありません。

 

またまた、オファーをいただけまして、

次は夏に開催決定♡

次回はさらに、お年寄りの皆様に素敵な時間をお届けできるよう、がんばっていきたいと思います。

仲間のみんなにも感謝です♡

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