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PMS と更年期障害の違いは? Vol.4

こんにちは♡

女性の健康をサポートする中野・新宿エリアの美容整体師 八賀です。

 

「この症状は、PMSなのかな?更年期の症状なのかな?」

 

30代後半から40代にかけての女性は、こんなお悩みを持たれる方が増えてくるかと思います。

 

30代で

「私、早くも更年期かもしれないショボーン

 

と不安になる人もいるのですが、生理不順や生理前のホルモン変動が原因で起こる月経前症候群(PMS)を、更年期症状と勘違いしている場合が多くみられます。

というのも、どちらも女性ホルモンが原因で起こると言われており、さらに、症状も少し似ているところがあるから。

 

更年期になると、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減ることによって、ほてりや発汗、のぼせ、冷え、肩こり、頭痛、関節痛、肌の乾燥、口の乾燥、目の乾燥、不眠、疲れやすい、憂うつなど多様な症状が表れます。

とても、PMSの症状とにてますよね。

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、共に働いて毎月の月経を起こしています。

このうち骨や血管を強くしたり、肌の潤いやハリを保ったりして女性の健康と若々しさに貢献しているのが、エストロゲン。

この減少こそが更年期の不調を招く原因になります。

エストロゲンは更年期に急減しますが、実はその前の30代後半から徐々に減り始めています。30代後半からの約10年は、いわば本格的な更年期に突入する前の「揺らぎ」の時期。プレ更年期の時期です。

プレ更年期も、更年期も、月経異常や体調不良など似たような症状が起こりやすい。

例えば月経周期が短くなる、あるいは長くなる、月経量が減る、逆に多くなる、など。

 

卵巣機能の低下が、月経の変化として現れてきます。そして、このような月経異常にのぼせやイライラなどの心身の不調が加わってきます。

この不調が月経周期に関係なく現れるようなら、更年期の可能性が大。

一方、月経が始まる前に起こるなど月経周期と連動しているならプレ更年期の可能性が高い。月経前症候群(PMS)などの月経関連症状と考えられるからです。

 

婦人科での投薬治療としては、どちらのタイプであってもホルモン療法が挙げられます。

ホルモンが揺らぐプレ更年期(PMSの辛さ改善)には「ホルモンを整える」治療が、エストロゲンが足りなくなってくる更年期には、「ホルモンを補う」治療が有効と言われています。

 

PMSと更年期どちらの不調についても、整体で症状緩和を図る場合、頭蓋骨の調整を含む施術がおススメです。

ぜひ、お一人で悩まずにぜひ当院へ一度ご相談くださいね。

爽やかな朝

 

 

頭蓋骨の調整

更年期障害の原因となる女性ホルモン(エストロゲン)の急激に減少する状態を、ゆるやかに減少させていけるようサポートするのが「頭蓋骨の調整」です。

 

頭蓋骨調整

女性ホルモン分泌の低下により視床下部がストレスを受ける事で、自律神経が乱れることで更年期障害の症状が出ているわけです。

ですから、整体での頭蓋骨アプローチにより脳・視床下部の緊張が解放されれば、更年期障害の症状も寛解されていきます。

更年期障害をきっかけに、整体施術、食生活、生活習慣、睡眠時間などを改善させれば、更年期障害をゆるやかに過ごせます。

 

 

頭蓋骨調整の入るコースは、

・部分矯正 D(45分)

・部分矯正 E(60分)

・全身矯正コース(90分)

 

上記の3つになります。→詳しくはこちらをご覧ください。

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