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ぎっくり腰

ぎっくり腰って?

ぎっくり腰は何気ない日常の動作でもおこります。ぎっくり腰の痛みは、経験者でないとわからないほどつらいものです。ほとんどの人は激痛に顔をしかめ、その場で横になったまま動けないほど。何の前ぶれもなく突然起こるので、ヨーロッパではぎっくり腰を「魔女の一撃」といいますが、まさにそんな感じです。
一般にぎっくり腰は、重いものを持ち上げたときに起こりやすいといわれます。ところが実際には、咳やくしゃみをしたとき、ベッドや布団からからだを起こそうとしたとき、顔を洗うとき、いすに腰かけて横や後ろのものを取ろうとしたとき、ゴルフや野球の素振りを軽くしたときなど、さまざまなケースがあります。日常の何げない動作をしたときに、だれにでも起こりうるものなのです。
ぎっくり腰は従来、急性の一時的な腰痛と思われていました。ところが適切な手当てをせず長引かせてしまうと、慢性の腰痛に進むケースが少なくありません。とくに中高年の場合には、しっかりケアをしないと再発しやすい傾向もみられます。さらにぎっくり腰をきっかけに、ほかの病気が発見されることもあるのです。それだけに、ぎっくり腰を起こしたときの対策や再発を含めた予防について、きちんと知っておくことが大切です。

 

ぎっくり腰が痛い理由

ぎっくり腰は、なぜ痛いのでしょうか。その理由のひとつは、腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こし、それが神経を刺激するためです。ちょうど強い捻挫(ねんざ)を起こしたのと同じ状態なので、腰の捻挫ともいわれます。
しかし、痛みの原因はそれだけでなく、腰の中央に連なる椎骨の関節とその周りの膜(関節包)、さらに椎間板(軟骨)などが傷つき、神経を圧迫することからも起こります。
人によって、また原因によっても異なりますが、こうした痛みが重なることで、強い痛みになるのです。
中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れていることがあります。また、椎骨の関節や椎間板が変形し、いわゆる椎間板ヘルニアなどを起こしている場合もあります。こうしたケースでは、ぎっくり腰を起こすと症状もひどくなりがちなので、とくに注意する必要があります。

 

ぎっくり腰になったら・・・

ぎっくり腰を起こすと、当初は動くことも立ち上がることもできないのが普通です。その場合には横向きに寝て、腰を丸めた姿勢をとると、少し楽になります。
外出先などでぎっくり腰になった場合は、タクシーを呼んでもらうか、知人の車で送ってもらうようにしますが、その際もシートに横向きに寝るようにします。自分で車を運転するのは危険なので、やめましょう。
自宅で安静にしている間は、マッサージなどをしてはいけません。患者さん本人や家族などが自己流で患部をマッサージするのは悪化の一因となります。湿布薬などで、痛みをやわらげる程度にしましょう。冷湿布か温湿布か迷うところですが、靭帯や筋肉の断裂により出血や炎症を起こしているケースでは、一般的には消炎作用のある冷湿布のほうが適しています。お風呂などで温めるのは逆効果になりがちなので、最初のうちはあまり温めないようにします。
痛みが少し落ち着いたら、冷湿布でも温湿布でも、本人が心地よいと感じるほうにします。
そして、なるべく早めに当院へお越しください。ご不安な場合、ご自身で対処法を考える前に、まずはお電話でご相談ください♪

※「ぎっくり腰」というのは通称で、病院では突然痛みが起こる「急性腰痛症」のひとつと診断されます。椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間にある軟骨の一部が後方に飛び出し、神経を圧迫することで生じる腰痛です。そのほか老化に伴う腰痛では、椎骨の変形により脊柱管という神経が狭くなる脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさくしょう)、椎骨の一部に変形や疲労骨折が起こる変性すべり症や分離症などがあります。

 

当院では、今までに大勢の方のぎっくり腰を改善してきました。ぎっくり腰の付き添いの方も、良くなったのを見てびっくりして帰られる方が多いです。

謎の多い急性腰痛症 ⇒ 総称して「ぎっくり腰」。

特に季節の変わり目や寒暖の差が激しい季節に「ぎっくり腰」の患者さんが増加します。その「ぎっくり腰」と言う呼び名の通り、腰にギクッと瞬間的な痛みが走り、そのままひどい腰痛になることが多いです。患者さんの中にはぎっくり腰の痛みを「ビッと電気が走るような痛みだった」と表現する人もいます。ちょっとした瞬間にぎっくり腰は突然訪れるものです。
人によってはくしゃみでさえもきっかけになる場合が…いずれにしても慢性腰痛とは異なり、瞬間的、または一日程度の短期間で非常に強い腰痛になるのが特徴。通勤できないほど痛みがひどくても、ぎっくり腰では休みづらい…という悩みも、人によっては抱えてしまうようです。

でも皆さん「なんで私がぎっくり腰に?!」と言われます。ぎっくり腰の痛みは突然やってくるものですが、もともと原因を持っていたんです。それは筋肉疲労だったり、歪みだったり…ぎっくり腰の原因はそれぞれです。ぎっくり腰になった時はまず、患部を冷やします。そして痛い部分の熱感が無くなったら冷やすのをやめます。(冷やしすぎも禁物です!)

ぎっくり腰になってしまう方のほとんどは生理湾曲が付いてない方が多いのです。痛みを取るだけでなく、その後のケアも含めて施術をしていきますので、ご安心ください。しかも! 当院の施術は痛みを伴わない、妊婦さんでも受けられる 優しい腰痛施術。眠ってしまうような整体施術ですから、ご安心を。痛いぎっくり腰を短時間で改善できるのは、当院の秘密です。

1番大事なのはぎっくり腰にならないために予防が大切です。ストレッチのやり方がわからない・何か体操があれば教えて欲しいなど、そのような相談もお受けしています。ぎっくり腰や慢性腰痛の方、お気軽にご相談くださいね。

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