こんにちは♡
女性の健康をサポートする中野・新宿エリアの美容整体師 八賀です。
当院には、婦人科系の不調でお悩みの方も多いので、先日は更年期の不調について少しまとめてみました。
本日からは、月経前症候群(PMS)について数回に分けてまとめてみますね。
月経前症候群(PMS)は、月経前の3~10日頃の時期に起こります。
なんと、50~80%の女性に起きている症状!
なので、これを読まれているみなさまの大部分の方は、PMSの不調を感じたことがあるのではないでしょうか。
PMSは、生理の開始と同時に症状が軽くなったり無くなったりする特徴があります。不調の出る原因のひとつには、月経周期中に、エストロゲンとプロゲステロンの濃度が急激に変動するためと考えられています。
月経前症候群(PMS)の症状
月経前症候群(PMS)の症状は、
身体的な症状と精神的な症状にわけられます。
身体症状
動悸、頭痛、腹痛、関節痛、腹部の張り、腰痛、乳房の張りと痛み、食欲の変化、便秘、下腹部のけいれん痛、圧迫感、重い感じ、めまい、疲労感、ほてり、不眠、吐き気、手足のしびれ、にきび・じんま疹などの皮膚症状、手足のむくみ、体重増加
当院にいらっしゃる患者様からは、頭痛や、腹痛、眠気、体がおもだる〜くなる感じや、むくみが出やすくなるというお声が多いようです。
精神症状
イライラ、涙もろくなる、無気力、混乱、うつ、集中力の低下、記憶力の低下、刺激に過敏になる、神経質になる、気分にむらが出る、短気
当院にいらっしゃる患者さまからは、いらいらしたり情緒不安定になったりするというお声をよく聞きます。