こんにちは♡
女性の健康をサポートする中野・新宿エリアの美容整体師 八賀です。
本日は、更年期の辛い症状を、
少しでもラクにするための対策についてまとめてみました。
目次
Vol.1 更年期は何才くらいから? 更年期に不調が出る理由。 Vol.2 どんな症状がでるの? Vol.3 更年期を少しでもラクに過ごすための対策 |
更年期に気を付けたいこと
この時期にはさまざまな症状が現れるために、そのすべてが更年期によるものと決めつけてしまいがちです。じつは別の病気だったということもありますから、からだや心の不調を感じたら、まず更年期によるものかどうかを確認することが大切です。
更年期の症状への対策
更年期の症状は非常に多彩で、日によって症状がコロコロ変わったり、いくつもの症状が重なって起こったりしますが、原因はすべて同じです。卵巣機能の低下から女性ホルモンの急激な分泌量低下による自律神経の乱れで起こるのです。
一つ一つの症状に対しては対症療法を行います。(冷えには手足を温めるような冷え対策、頭痛には鎮痛薬を服用する、整体などのボディケアを受けるなど。)さらに自律神経のバランスを整えることを心がけ、リラックスした状態でいられるようにすることが大切です。
ご自身でできる更年期の症状への対策
ご自身でできる対策としては、日常生活の改善です。これが、一番大切になります。
食事、運動、休息(睡眠)
といった基本的なことがとても重要です。
今までの生活を振りかえり、生活習慣を改善しましょう。
食事
食事については、◯○ダイエット、というような偏った食事をとるのではなく、腹八分目でバランスよく食べることが大事です。また、大豆製品をぜひ積極的にとりましょう。女性ホルモンと似た働きをする成分として注目されているのが、大豆イソフラボン。
大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み、加齢とともに乱れがちな腸内環境を整えてくれる上、骨を強くするカルシウムも豊富。タンパク質やミネラル・ビタミン・食物繊維も含まれており、女性に優しい食品です。
運動
更年期には有酸素運動がいいと言われています。アスリートが行うようなハードなものではなく、楽しみながらできるウォーキングやジョギング、ヨガや水泳、サイクリングなどを、ぜひ普段の生活に取り入れるようにしてみてください。生活習慣某予防にも効果的です。
休息
良い睡眠がとれるよう、寝室の空調、香りや照明、音楽をつかってみたりと、できるだけリラックスできる空間づくりをこころがける。眠る直前のスマートフォンは避ける。寝る前にゆったりとお風呂に入る。心と体がリラックスした状態で眠るようにこころがけてみてくださいね。
更年期と整体・頭蓋骨調整
女性なら誰もがが経験する更年期でも、何の症状もなく過ぎていく女性もいれば、女性ホルモンの低下から更年期障害となり、自律神経症状が出てくる女性もいらっしゃいます。
原因としては、20代~40代までの生活環境、生活習慣、食生活、睡眠時間、精神状態、ストレスなどが影響していると言われているので、若い頃から穀物・野菜・果物など食生活に気を付けて、夜更かしせず早寝早起きをして、ストレスの少ない環境で心穏やかな人生を送っていれば、更年期に突入しても、女性ホルモンの減少は比較的ゆるやかとなり、更年期の不調レベルは軽くなるはずなのです。
でも、もう過ぎてしまった過去に遡ることはできないので、更年期障害にお悩みのみなさまには、整体施術の中でも「頭蓋骨の調整」がオススメです。
更年期障害の原因となる女性ホルモン(エストロゲン)の急激に減少する状態を、ゆるやかに減少させていけるようサポートするのが「頭蓋骨の調整」です。
頭蓋骨調整
女性ホルモン分泌の低下により視床下部がストレスを受ける事で、自律神経が乱れることで更年期障害の症状が出ているわけです。
ですから、整体での頭蓋骨アプローチにより脳・視床下部の緊張が解放されれば、更年期障害の症状も寛解されていきます。
更年期障害をきっかけに、整体施術、食生活、生活習慣、睡眠時間などを改善させれば、更年期障害をゆるやかに過ごせます。
頭蓋骨調整の入るコースは、
・部分矯正 D(45分)
・部分矯正 E(60分)
・全身矯正コース(90分)
上記の3つになります。→詳しくはこちらをご覧ください。